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オンプレミスで社内Wikiを運用する!クラウドの違いやメリットをご紹介

社内Wikiの構築を検討している方もいるのではないでしょうか。社内Wikiは「ノウハウやナレッジを共有できる」、「社内のコミュニケーション活性化に貢献する」など多くのメリットがあります。また、新型コロナウィルスの感染拡大により、リモートワークが増えました。そのため、テレワークでもオフィスと変わらず働くために社内Wikiを構築するところもあります。

 

社内Wikiを構築する際、サーバー環境を選択しなければなりません。そして、代表的な選択肢はクラウドもしくはオンプレミスになるでしょう。企業の中には、オンプレミスという言葉に馴染みを感じられない方もいるのではないでしょうか。そこで、今回は社内Wikiをオンプレミスで構築するメリットなどについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

社内Wikiとオンプレミスについて知る!

社内Wikiとは、ノウハウやナレッジを社内でシェアするためのビジネスツールです。詳しくは、下記のページをご参照ください。

 

社内Wikiとは!?情報とナレッジ共有が容易にできる企業を目指す

 

一方、オンプレミスとは、自社でサーバーを運用することです。オンプレと略されることもあります。ハードウェアなどはすべて自社に設置し運用しますので、データセンターを自社で保有するという形になるでしょう。昔はほとんどのケースでオンプレミスでした。そして、現在でもメリットがあるため、レンタルサーバーやVPSのサービスを充実している中、あえて自社運用という選択肢を取る企業も珍しくありません。

 

 

オンプレミスとクラウドの違いについて

クラウドとの違いを知ることでさらに理解を深められます。ここでは、大きな違いについて見ていきましょう。

 

データセンターの場所

もっとも大きな違いはデータセンターの場所です。クラウドはレンタルサービスを展開する企業が構築したデータセンターになります。一方、オンプレミスは自社です。“どこにデータセンターがあるのか?”という点に大きな違いがあります。

 

かかる費用に大きな違いあり

2つ目は費用面です。クラウドの場合、初期費用とランニングコストなどにお金がかかります。費用負担の大きさは、プランによって異なるでしょう。例えば、メモリや容量、ハードディスクの種類などによって変動します。平均的な金額は初期費用が20003000円程度、ランニングコストが10005000円ぐらいです。細かい費用は各レンタル会社のホームページをチェックしてください。

 

一方、オンプレミスの場合、ハードウェアに費用がかかります。サーバーは容量の大きいパソコンのようなものです。一般的なパソコン1台購入する場合、10万円以上はかかります。それと同様に、サーバーを構築する際も初期コストが必要です。もちろん、一般的なパソコンよりもたくさんの費用がかかるので、その点は注意してください。

 

 

社内Wikiをオンプレミスで運用するメリットとは!?

では、早速社内Wikiをオンプレミスで運用するメリットについて解説していきます。大まかなメリットは4つです。

 

オリジナルのセキュリティ対策が可能

自社オリジナルのセキュリティ対策が可能です。基本的にVPSなどにサイトを構築するとサービスを展開するその会社のセキュリティ対策に依存します。もちろん、利用者が「このようなセキュリティ対策をしてくれ」という指示を出すことはできません。また、ほとんどのケースで万全な対策が施されており、安全に運用することができます。

 

一方、オンプレミスは、“自分がやりたい対策”を行うことが可能です。そのため、オリジナルにこだわる方の多くは、自社運用を考えるケースが多いでしょう。

 

カスタマイズがしやすい

カスタマイズ性に優れている点もメリットです。例えば、Webサーバーを構築する際、ApacheではなくNginxを選択することができたり、PHPのバージョンを自由に変更したりすることができます。また、ハードディスにSSDを使用したり、最新のプロセッサーを搭載したりすることも可能です。Webサーバーの選択やPHPバージョンの変更はVPSならできますので、細かいハードウェアの変更は難しいため、魅力を感じる方も少なくないでしょう。

 

ランニングコストを大幅に削減できる

ランニングコストを大幅に削減できる可能性があります。クラウドを利用する場合の金額に関して先程触れた通り、月々の支払いが必要です。月額数千円〜なので比較的安いですが、大規模アクセスに耐えられるようなプランを選択すると数万円以上かかるケースも珍しくありません。そのため、従業員数の多い企業が社内Wikiを構築する場合、高いランニングコストを払わなければならない可能性もあります。

 

一方、オンプレミスにおいては、ランニングコストの大部分が電気料金です。つまり、ほとんど費用はかかりません。しかし、ハードウェアが故障したり、最新のものに取り替えたりする場合、コストが発生しますので、その点は注意しましょう。

 

インターネット回線の影響を受けづらい

インターネット回線による影響を受けづらいです。社内のネットワーク通信を利用するため、システムの処理効率が高くなっています。また、オフライン環境での利用も可能なため、強固なセキュリティで運用することも可能です。

 

 

オンプレミスで運用するデメリットとは!?

社内Wikiをオンプレミスで運用するデメリットもあります。良い点と悪い点を両方知ることで正しい選択ができるため、ぜひ参考にしてください。

 

初期費用にコストがかかる

初期費用が高いことはデメリットです。ハードウェアやシステムのライセンス料がかかります。どのようなライセンス契約を結び、ハードウェアをどれに選択するのかによっても変化しますが、おおよそ150500万円程度必要です。また、社内Wikiを構築する費用もかかるので、別途で費用を工面しなければなりません。しかし、VPSやレンタルサーバーとは異なり、ランニングコストはかかりづらいため、長い目で見れば安くなる可能性もあるでしょう。

 

知識や技術のあるスタッフを常駐させる必要がある

2つ目のデメリットは、サーバーの知識がある人材を確保することです。サーバーを運用すると障害などが発生することもあるため、復旧できる知識がある人を常駐させなければなりません。

 

また、社内Wikiを構築する際には、Webサーバーなどをインストールする必要があります。そのため、バックエンドやWeb構築のできるエンジニアにお願いしなければなりません。しかし、これらの作業はWeb制作会社が代行してくれるので、知識がない人でもオンプレミスの利用が可能です。

 

運用開始までに一定の時間がかかる

運用開始までに時間がかかる点もデメリットです。クラウドの場合、サーバーが仮想化されているため、すでに構築された状態で使うことができます。そのため、1日以内にサーバーの運用を開始できるケースも珍しくないでしょう。

 

一方、オンプレミスは1から構築を開始します。OSのインストール、ポートの開放などやるべきことは多いので、運用まで一定の時間が必要です。

 

 

まとめ

今回は、社内Wikiをオンプレミスで構築するメリットについて解説しました。オンプレミスで社内Wikiを構築する場合、Web制作会社の力を借りてみませんか?

 

これから社内Wikiを作りたいという方におすすめなのが、社内ポータル構築サービス「KYO-YU」です。自社サーバーの社内Wiki構築に対応しているサービスで、オリジナルのものを制作することができます。興味のある方は下記のページからお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

 

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