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テレワークに最適!オンラインでもできるインナーブランディングの手法5選

インナーブランディングは、企業理念や社風を浸透させるためにとても重要な活動です。また、企業の中には社内交流活性化のために行っているところも多くなっています。

 

現在は、リモートワークなどが推進されており、オンラインでインナーブランディングに取り組まなければならない方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はオンラインでできるインナーブランディングの手法を5つご紹介しますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

 

 

リモートワークでもインナーブランディングを求められる時代

現在は、リモートワーク下でもインナーブランディングを求められる時代です。働き方改革の推進によって、企業はリモートワークを推進してきました。そして、2020年の新型コロナウィルス感染拡大によって、リモートワークで働かざる得ない状況に立たされたのです。

 

リモートワークは、対面で話す機会が減ります。そのため、通常の社内交流はしづらくなるのです。しかしながら、コロナ禍においてもインナーブランディングを推進しなければなりません。なぜなら、働く場所は変わっても社員の定着率は維持しなければなりませんし、モチベーションを保ちながらお仕事をしてもらう必要があるからです。そのため、企業はオンラインでもできるインナーブランディングを推進する必要があります。ちなみに、コロナ禍のインナーブランディングについての詳しい内容は「 コロナに負けないインナーブランディング施策!感染症に強い企業づくり」をご覧ください。

 

リモートワークでもインナーブランディングを積極的に行うことで、社員のモチベーションは維持されます。また、企業への愛着も感じてもらえるため、結びつきが弱くなりがちなコロナ禍だからこそインナーブランディングが必要であるといえるでしょう。

 

 

オンラインでできるインナーブランディング手法5

早速、オンラインでできるインナーブランディングの手法を5つご紹介していきます。

 

オンラインによる従業員の表彰

1つ目は、従業員の表彰です。表彰制度を採用している企業も多いのではないでしょうか。表彰は社員のモチベーション向上などメリットが多いので、定期的に表彰しているところもたくさんあります。

 

現在の表彰スタイルには、顕彰スタイルや奨励スタイルなどさまざまです。努力賞やグッドジョブ賞として表彰しています。

 

オンラインでの表彰は、社内報を使用するといいです。特に、Web社内報はオンライン環境でも社員に情報を提供できるので、便利さを感じる人も多いでしょう。Web社内報についての詳しい説明は「 Web社内報とは!?これだけメリットのある媒体を使わない手はない!」をご覧ください。

 

社内報を使ったオンライン表彰は、インタビュー形式で行われることが多いです。取材をした人の言葉とインタビューアの言葉を会話形式で掲載することで、わかりやすくなります。賞を獲得するために意識したことなどが聞けるので、ほかの社員のモチベーション向上にも繋がるでしょう。

 

また、社内報ではなく、生中継で行うこともできるでしょう。例えば、ビデオ通話などを利用して表彰式を行うこともできます。しかし、ビデオ通話は記録に残らないので、情報を蓄積していきたいという方は社内報がおすすめです。

 

社内イベント「人狼ゲーム」

2つ目は、人狼ゲームです。人狼ゲームはパーティーゲームで、村の住人が人狼を当てることができれば、人間や予言者などの村人が勝利します。

 

基本的には10名前後から行うことができるため、少数の社員がいる企業におすすめです。それぞれの正体を見極めるために、かなり会話をすることになるため、社内交流に適しています。普段あまり話さない社員と喋ることができたり、先輩後輩の壁を取り払うことができたりするので、インナーブランディングとして一定の効果を得ることができるのではないでしょうか。

 

人狼ゲームはビデオ通話でできますが、ルールをあまり知らない人は、オンラインゲームを利用したほうが便利です。iPadなど特定の端末が必要なケースもあるため、みんなが参加できるように配慮する必要があります。

 

プレゼンテーション研修

3つ目は、プレゼンテーション研修です。仕事感が強くなりますが、社員教育にも繋がりますので、企業成長という面ではメリットがあります

 

現在では、新型コロナウィルス感染拡大によってオンラインでプレゼンテーションを希望するクライアントも多いです。そのため、インナーブランディングとしてだけでなく、テレワークやオンラインに強い企業づくりにも繋がるでしょう。

 

Good&New

4つ目はGood&Newです。簡単な会話ゲームで、ビデオ会議前のアイスブレイクとしても使うことができます。

 

オフィスとは異なり、テレワークで社員と雑談する機会は非常に少ないです。個人の作業でお仕事が成立してしまう企業においては、まったく会話をしないで業務だけをこなす状態になっている方も多いでしょう。また、会話をする場合でも業務を遂行するために必要な最低限のやり取りになってしまう企業もたくさんいます。

 

雑談は一見無駄なように思えますが、社員同士の結びつきを強くするためには必要です。また、テレワークにおいては孤独感を抱えている社員も多いですが、Good&Newなどの会話ゲームを行うことで孤独感を軽減することができるので非常に便利です。

 

ワールドカフェ

5つ目はワールドカフェです。ワールドカフェはニュースなど、ある話題に対して話し合い、グループのメンバーの一人だけがほかのグループに行き、再びディスカッションを行います。さまざまな意見を交わすことができるので、会議でも使われる手法のひとつです。

 

ワールドカフェはビデオ通話アプリなどを活用してオンラインで行います。いくつかのグループにわかれて行われるため、個別の部屋を作る機能があるビデオ通話アプリを使ってください。

 

 

オンラインインナーブランディング選定のコツ

オンラインインナーブランディングの手法はたくさんありますので、選び方をご紹介します。

 

社員全員が楽しめるものをチョイスしよう

社員全員が楽しめるものを選択するといいです。基本的にテレワークはそれぞれの社員で環境が異なります。例えば、Aさんはタブレットを持っていない、Bさんはネット環境が快適ではないなどです。手法の種類だけでなく、環境が楽しさに影響を与えることもあるので、注意しておくといいでしょう。

 

人数に合ったものを選択しよう

人数を考えてゲームを選択してください。例えば、先程ご紹介した人狼は10名前後で楽しむことができるオンラインゲームです。そのため、社員数が多い企業は人狼を選択して楽しむことは難しいでしょう。参加人数を確認して全員が楽しめるものを選択するといいです。

 

 

まとめ

今回は、オンラインでも行うことができるインナーブランディングを5つご紹介しました。企業によって好みの手法は異なりますので、適したものを選択するといいでしょう。また、オンラインでインナーブランディングを行うためには、ツールを活用するといいです。もし、まだテレワークに対応できるツールを導入していないなら、KYO-YUというサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

 

KYO-YUは、社内ポータルを構築できるサービスで、社内WikiやWeb社内報の導入が可能です。興味のある方は下記のページからお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

 

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